昨年末の2024年12月20日に京都経営塾(旧盛和塾「京都」)の第3回講師例会で講師を務めました。「若きエンジニア時代の稲盛塾長」というタイトルで30名余りの塾生様の前で稲盛和夫塾長の松風工業でのエンジニア時代、京セラ創業時代のご活躍に関する生々しいエピソードや稲盛塾長から直接伺ったことなどを共有しました。
その後、いくつかのグループに分かれ「会社経営においてどのように苦境を脱するか」と「新規事業を立ち上げるために大事なことは何か」というテーマを議論することで、稲盛塾長の経営哲学や判断基準をともに学ぶことができました。日頃から稲盛哲学を学んでいる塾生の皆様と深く語り合うことで、経営や人生の実践的な問題を深掘りできましたので、今後もこのような活動を続けていきます。